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鉄道公報Wiki <明治~昭和前期編>にようこそ!

  • 鉄道公報Wiki <明治~昭和前期編>は、明治~昭和前期当時の国有鉄道が発行していた「鉄道公報」のデータベースの構築を目指し、本家である鉄道公報wiki様の姉妹サイトとして、立ち上げたものです。国鉄発行の鉄道公報とは様式が異なるため、別サイトとしました。なお、このWikiのレイアウト等は、概ね鉄道公報wiki様に準じています。

  • 主に管理人が少しずつデータを打ち込んていきますが、どなたでも編集可能ですので、ぜひご支援・ご協力をお願いします。

  • 鉄道公報について、詳しくは、Wikipediaをご覧ください。

鉄道公報の発行元・題号の変遷

  • 1897年(明治30年)9月1日 ― 1904年(明治37年)11月30日 『運輸日報』(鉄道作業局)

  • 1904年(明治37年)12月1日 ― 1907年(明治40年)3月30日 『鉄道作業局報』(鉄道作業局)

  • 1907年(明治40年)4月1日 ― 1908年(明治41年)12月4日 『鉄道公報』(帝国鉄道庁)

  • 1908年(明治41年)12月5日 ― 1920年(大正9年)5月14日 『鉄道公報』(鉄道院)

  • 1920年(大正9年)5月15日 ― 1943年(昭和18年)10月30日 『鉄道公報』(鉄道省)

  • 1943年(昭和18年)11月1日 ― 1945年(昭和20年)5月18日 『運輸通信公報(運輸版)』(運輸通信省)

  • 1945年(昭和20年)5月19日 ― 1949年(昭和24年)5月31日 『運輸公報』(運輸省)

  ※Wikipediaより転載

鉄道公報で分かること

  • 鉄道公報には国有鉄道中枢が各種現場機関に伝達する業務上の命令等などが記載されています。

  • 国鉄成立以前の鉄道史の研究において、非常に大きな情報が詰まっているといえます。

  • 記載されている情報の例
    • 路線の設置、廃止、営業形態の変更
    • 駅の設置、廃止、営業形態の変更
    • 専用線の設置、廃止、形態の変更
    • 電気運転の開始、複線使用の開始
    • 連絡運輸の開始、廃止
    • 乗車券類の駅への設備、設備廃止

データベース構築の流れ

  • 『運輸日報』・『鉄道作業局報』は入手・閲覧が非常に困難な為、「帝国鉄道庁」発行分から順に目次を打ち込んでいきたいと思っています。

  • 目録がある程度完成すれば、本文を打ち込みたいと思います。但し、連絡運輸(連帯運輸)についての記事は目録完成前でも載せるかもしれません。

  • 原文は、異字(旧字)体で記述されていますが、機種依存文字の問題回避、可読性及び入力作業量の観点から、本Wikiでは新字体で記述することとします。但し、原文の史料価値も考慮し、置き換えた異字は置換文字一覧で列挙します。

  • 目録データベース構築にご協力いただける方は、データ追加方を参照の上、作業をお願いします。

  • 公報原紙・コピーなどをお持ちの方で提供していただける方は、Twitterにて連絡いただければ幸いです。


WIKIの編集方法

編集方法は、下記ヘルプを参照してください。


  • 最終更新:2015-08-21 22:37:46

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